ペイントソフトで落書きするとその形状から空力を解析してくれます。
まず、プリウスを描いてみました。(^ω^)
色は空気の流れの速度を表しています。
速い部分が赤く、遅い部分が青になっています。
こちらはスーパーセブンのエンジンルーム内の流れ。
以外にも、ボンネットのルーバーがしっかり仕事をしているのが分かりますね。
以下は使い方の説明です。
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ソフトはここからダウンロードできます。
http://flowsquare.com/jp/
車の解析をしたい場合は、こちらから
http://flowsquare.com/jp/2013/12/18/flow-around-a-car/
bc.bmp(車の絵)と、grid.txt(車用パラメーター)をダウンロードして
ソフトの中の同名のファイルと入れ替えておいてください。
flowsquare.exeを起動すると登録画面になりますが、
そのままEnterキーを押して次の画面に行き、
好きなプロジェクト名を付けてEnterキーを押すと解析が始まります。
かなり時間がかかりますので終わるまで気長に待ってください。
空力解析した画像は、プロジェクト名のフォルダの中の
figsフォルダに連番で入っています。
Windowsムービーメーカーなどに取り込んでムービーにするといいでしょう。
(私は出力したムービーをもう一度編集して時間を縮めています)
bc.bmpをペイントソフトで開いて自由に落書きすることで、
いろいろな形状の空力解析が出来ます。(緑の地面は消さないでください)
解析中にキーボードのキーを押すと、表示の様々な切り替えが出来ます。
http://flowsquare.com/jp/2013/12/13/lesson-3-keyboard-shortcut/
(パソコンが処理に忙しい時はなかなか反応しない時があります)
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おまけ
グランドエフェクター(アンダーフロアスポイラー)の解析
デバイスの部分の流速が上がり、車体底面に負圧が発生していることが分かりますね。
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