2015年7月31日金曜日

レーシングアニメcapeta

YouTubeにあったので、もう一度見返しています。
カートに乗り始めてから凄く面白くなっていきますよ。(^ω^)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL604kqqecXEixSUnzfMjs76DOEjZbUFOr


2015年7月22日水曜日

今度の日曜日は鈴鹿8耐の放映があります

鈴鹿8時間耐久ロードレースの日が迫ってきました。(^ω^)
テレビ放映は7月26日(日) BS12ch 11:00~20:30です。


2011年MotoGPチャンピオンのケーシー・ストーナーも出ます。
バイク好きの方はぜひ見ましょう。(゜▽゜)

2015年7月20日月曜日

KTM 200 EXCキャブのスライドバルブ加工


KTM 200 EXCはKEIHIN(ケーヒン) PWK 36S AGと言うキャブを使っています。

以前ノーマルの謎セッティングを全部やり直して本来のパワーを手に入れたんですが、
公道を走るときに多用するアクセル5mm開けの時が濃すぎる感じなので、
スライドバルブ(カッタウェイ)を加工して調整することにしました。


この斜めの部分を削ると、アクセルを5mmぐらい開けた時のガスを薄くすることが出来ます。
テスト走行を繰り返しながら徐々に削っていったところ、
調子が悪い部分が3分の1ぐらいになりました。

このままでも走行にはほとんど問題ないのですが、
完璧に合わせたかったのでエンジン側にある小さいスリットを金属パテDevconで埋め、
ニードルにも薄くDevconを塗り、ヤスリで仕上げて特性のニードルをでっち上げました。


これでアイドリングからレッドゾーンまで淀みなく、
鋭く吹け上がる完璧なセッティングを出すことに成功しました。

ノーマルでは#7番のカッタウェイが使われていますが、
おそらく今回の加工によって#8番相当ぐらいになったかもしれません。


ジェット類もニードルもカッタウェイも説明書とは全く違うセッティングになりましたが、
買った時と比べると別物のようなパワーと乗りやすさを手に入れました。
もちろん燃費も全然違います。

たぶん、ほとんどの人はKTM 200 EXCを本来の調子で乗っていないと思います。
キャブセッティングについては、こちらの記事も参考にしてください。
http://minkara.carview.co.jp/userid/687338/blog/35344519/

2015年7月1日水曜日

スーパーセブンの空力実験をしてみた (その3)


さらにダウンフォースを得るため、F1のようにフロアを伸ばして
先端を船のヘサキのように尖らせてみました。

これで前方から来た気流はサイドに吹き出し、ボディ底面を負圧にするはずです。


写真だとよく分からないと思いますが、CGの図だとこんな形の底面になりました。

最近ではル・マンなどを走るプロトタイプカーの空力もこんな考え方ですね。
http://www.racecar-engineering.com/wp-content/uploads/2011/03/uporecaa.jpg

では、早速走ってみましょう。(^ω^)


う~ん・・・。(^_^;)

確かにダウンフォースは少し増えたように感じますが、
それよりも空気抵抗の増加が半端じゃ無いです。

スピードの乗りが悪く、坂道でもいつもよりアクセルを多く踏む必要がありますし、
なぜか直進性も悪くなったようで走行フィーリングが悪化しました。

どうにも気に入らないので、家に帰ってすぐに外して
一つ前のバージョンのディフューザーとスカートだけの形状に戻しました。
やっぱり前のフロア形状が一番性能が良いようです。(^-^)


あと、フェンダースポイラーを目立たなくするため、
透明プラ板でガーニーフラップ状にして小型化してみました。

これで走ってみましたが、ハンドルが軽くなり接地感も無くなって、
走行フィーリングはダメダメでした。ほとんど効果が無いみたい・・・。(^_^;)

フェンダースポイラーは、やっぱりある程度の大きさがないと
十分なダウンフォースが得られないみたいです。

まあ、このように失敗することも良くありますね。(^_^;)
でもノウハウはどんどん蓄積されていきますから結果オーライです。
常識にとらわれず、なんでもやってみて結果を見極めるのが私流ですから。(^ω^)