2015年11月30日月曜日

スーパーセブンの空力実験をしてみた (その5)

巨大デフューザーとサイドスカートによってリアのダウンフォースは十分得られているので、
今度はフロントに色々な空力パーツを付けて実験をしてみることにしました。

まずは、ちょっと大きめのカナード(ウイング?)です。(^ω^)
塩ビ板を曲げて翼型を作り、シルバーカーボン柄シートを貼りました。


テスト走行してみましたが、なかなか良いです。
フロントにダウンフォースが感じられますし、直進性も良くなります。
色々やってみましたが、取り付ける角度は15度ぐらいが一番良いようです。
あまり角度を付けすぎると抵抗が増えてフィーリングが悪くなるのが確認できました。


次に、サスペンションアームを利用したウイングです。
EPP(発泡ポリプロピレン)で簡単に作ってみました。

サスペンションアーム(バネ下)にダウンフォースがかかるようにすると、
効率が良いと言われていますが、いったいなぜなんでしょうね?

参考ページ
ロータス タイプ49Bの例
http://tamiya.com/japan/products/12053/index.htm
レースで実績が出ると、各チームがこぞってこの方式のウイングを採用しましたが、
ほどなくレギュレーションにより禁止されました。

R&D F20の例(ページの一番下)
http://www.jmia.jp/formula/formula.html
「サスペンションのバネ下に直接ダウンフォースを与えると、大きなアドバンテージを得られる」と書いてあります。

つい最近も、マクラーレン・メルセデスがウイング状のリアサスアームを付けて、
レギュレーション違反ではないかと問題になったことがありましたね。
http://www.formulaf1.es/wp-content/uploads/2014/01/McLaren-MP4-29-Jerez-2014.jpg

バネ下にかけるダウンフォースについては、これは想像でしかないのですが、
車体の状態に無関係にタイヤを地面に押し付けることができるので、
坂の頂点などで荷重が抜けて車体が浮き上がりそうになっても、
ダウンフォースによりタイヤを地面に押し付けて走行することが
出来るのではないかと思います。

その他にも、大きなダウンフォースをかけてもサスペンションを固くする必要がまったく無いとか、
速度変化によるダウンフォースの増減で車高が変化しないなど、
利点は色々考えられますね。

さて、この状態で走ってみたんですが、
面積が大きい割には効果はあんまり無く、いまいちでした。(^-^;)

これはセブンの前後アームが水平に付いているせいで、
有効な迎え角が付けられないことによると思います。
もっと角度が付けられれば良い結果が得られそうですけどね。
それに発泡製だと、なんだか凄くかっこ悪い。(笑)


と言うことで、塩ビ板で作り直して表面にカーボン柄シートを貼って、
複葉機みたいに上下のアームに取り付けてみました。

今度は前方のアームだけに付いているので迎え角を少し付けることが出来ます。
走ってみますが、こちらはなかなか良い感じです。
ただ、カナードを付けたほどの効果は出ませんでした。


今度は全部付けてみました。
デザイン的になんだかゴチャゴチャしてますが・・・。(笑)

走ってみましたが、これ凄くいいです!(゜▽゜)
アクセルパーシャルでのスライドは前後同時に起きるので、
ダウンフォースの前後バランスは調度良いように感じます。


完全にニュートラルな車体特性なので楽に速く走れますし、
コーナーリングスピードは素晴らしいです!
走っていて大変楽しい車になりました。

空力実験って面白いですね。(^ω^)

2015年11月23日月曜日

ウェーバーキャブのワイヤリングのすすめ

ウェーバーキャブのガソリン接続部にはパンジョーボルトが使われていますが、
ここのガスケットが厚紙製なので力まかせに締めると千切れてしまいますし、
ゆるすぎると振動で緩んでしまいます。

もし、ここが緩むと燃料ポンプの圧力で勢い良くガソリンが吹き出すので、
キャブの直下にデスビがあったりエキゾーストパイプがある場合、
車は大きな炎に包まれる危険性があります。

ですから、なるべくワイヤリングしておくことをオススメします。


ワイヤリング用のワッシャーが販売されています。
ワイヤーロック サポートワッシャー (WEBER バンジョウボルト用)


タイラップによる簡易ワイヤリングでも良いと思います。

2015年11月22日日曜日

コブラの作り方

レプリカですが、動画を見てるとケーターハムより出来が良いような気がします。(笑)

出来ることなら、こんな風に手作りで自分で設計した車を作りたいものですね。(^ω^)


2015年11月19日木曜日

ガレージジャッキを買いました

スーパーセブンの整備のためガレージジャッキを買いました。(^ω^)


安心の国産 マサダ SJ-15AL アルミジャッキです。
http://search.shopping.yahoo.co.jp/search?first=1&dnow=&dtype=&tab_ex=commerce&sc_i=shp_pc_store_searchBox&cid=&p=SJ-15AL

このジャッキは軽量ですし、しっかりしていて高級感もあるので満足度が高いです。


セブン乗りの皆さんは、車高の低いセブンにちゃんと使えるのかが一番気になるところだと思いますが、
フロントはこんな感じでフレームの集合部分まで十分入ります。
ちなみに私の場合、ジャッキのカップの上に厚手のベニヤを左右に渡してセブンをジャッキアップしています。


リアは余裕ですね。

動きもスムーズですし、適度な大きさで使いやすいのでオススメのジャッキです。
ただフロントのローラー幅が狭めなので、高く上げる時は倒れないように気をつけてください。

2015年10月18日日曜日

不調になった、らみいセブン

うちのガレージにある、らみいさんのBDRセブンなんですが
4000回転から上で「バリバリバリ」とエンジンがバラつく症状が出て、
絶不調になってしまいました。


まあ、いつものように二次エアーの対処やミクスチャースクリューの調整で
すぐ直るだろうと軽く考えていたんですが、いくらやっても直りません。

ジェット交換を何度も繰り返してもダメ。
かと思うと、たまーに調子が戻ったりします。(^_^;)
フロート関係かと思いトップカバーごと私のセブンと交換してもダメ。

もうヤケクソで自分のキャブをごっそり外して、
らみいセブンに移植してみたところ高回転まで回るようになりました。
どうやらキャブに原因がありそうなので、もう一度フルオーバーホールをすることにします。


納車直後に行ったオーバーホールでは、
カバーに耐ガソリン性の液体パッキンをごく少量うすーく使用したのですが、
フロート室の底に僅かにこびりついているのを発見。
液体パッキンは全く固まっていません。
これがどこかに詰まって悪さをした可能性があります。
耐ガソリン液体パッキンをキャブに使うのは良くないかも。


今度は液体パッキンを使用せず、
カバーを丁寧に面出ししてガソリンの滲みを防止することにします。


二次エアーによるトラブル防止のため、マニホールドの合わせ面もオイルストーンで面出し。



ついでに劣化が認められたプラグコードを新しくしました。
また、デスビキャップが上を向いているせいでプラグコードがキャブに強く押し付けられていて、
なんだか危なっかしいのでサイド出しデスビキャップに交換します。

すべての穴とジェット類を洗浄して、
ピアノ線を通してパーツクリーナーで詰まりをチェックしたのち、
丁寧にキャブを組み立てました。


さっそくオーバーホールしたキャブを取り付けて試乗してみましたが、
エンジンの調子は完全に直り、絶好調になりました!
良かった~。(^ω^)

2015年9月27日日曜日

スーパーセブンの空力実験をしてみた (その4)

しばらく段ボール製のエアロパーツは外して乗っていたんですが、
またあの強力なダウンフォースを味わいたくなって、
ホームセンターで買った黒のプラダン(750円ぐらい)で作り直してみました。
今度は紙じゃないので雨でも大丈夫です。(笑)



形状は基本的に前回と同じですが、デフの部分は冷却のためNACAダクト風に穴を開けてあります。
いつものように黒いガムテープで貼り付けただけです。


フェンダースポイラーは、なるべく目立たないように透明塩ビで作り直しました。
簡単な物ですが、これが凄く良く効くんですよ~。(^ω^)

あんまり派手なエアロは好きじゃないのですが、
これらのモディファイでセブンの性能が1.5倍になるんですよ。
いや、マジで・・・。(^-^;)


さっそくテスト走行をしてみましたが、
相変わらず掃除機で吸われているように地面にくっつく感じが凄いので、
高速コーナーではスピードを出せば出すほどグリップが上がり、
コーナーリング中にフルスロットルにしても滑る気配が無いと言う
レーシングカーのようなフィーリングが思う存分味わえます。o(^-^)o


詳細を教えないで誰かに試乗させたら、
これが材料費1000円ちょっとのエアロパーツの性能だとは、絶対思わないでしょうね。(笑)

これまでの記事 Aerodynamics Caterham Super seven

2015年9月19日土曜日

マグホイールの寿命なので、レイズTE37ホイールに交換しました

マグネシウムホイールに賞味期限があるのは良く聞かれることですが、
私のマグホイールも取り付け穴からクラックが入り始めたので、交換することにしました。

「マグホイールより高性能なホイールはTE37しか無いでしょう!」と言うことで、
プジョー106用のTE37を手に入れました。(^ω^)

14インチ6.5J PCD108 オフセット+15なので、ケーターハム・セブンにピッタリです。
http://minkara.carview.co.jp/partsreview/parts.aspx?pt=419137&cmk=34&cmo=483

手に持ってみてあまりの軽さにビックリ。(@。@;) これで大丈夫なのか~?


重量を量ってみると、あの素晴らしく軽いマグネシウムホイールより更に400gも軽いことが判明!

同時にナットをジュラルミンにしたので全体でバネ下重量が2kgの軽量化となり、
私のセブンのガソリン無しの車両重量は521kgになりました。


黄色いラインはリムステッカーです。
http://kazariya.jpn.org/
蛍光イエローを選んだんですが、届いてみるとキミドリっぽい色でした。
ここはノーズコーンに合わせて普通のイエローを選ぶべきでしたね。(^-^;)


バネ下重量の軽さは乗っていても分かります。
車のあらゆる挙動が軽々動きますし、加速も少し鋭くなったようです。
まるで車が小さくなったようなフィーリングですね。


ただ、剛性感はやはり固いマグホイールの方があります。
少しサスのセッティングを固くしてみる必要があるかもしれません。


ちなみに、これで私の車のホイールは二台ともレイズTE37になりました。
どんだけTE37好きやねん!(笑)

2015年9月7日月曜日

スーパーセブン・ノーズコーン脱着の工夫

スーパーセブンのノーズコーンの脱着はズースファスナーなんですが、
底にあるファスナーにコインを差し込むのがけっこう大変なんです。(^-^;)


そこで、アルミのつまみを作ってファスナーに接着しました。
これで手探りでも簡単に付け外しが出来るようになりますので、
セブン乗りの方にオススメのモディファイです。(^ω^)

作る場合はリベットの逃げを忘れずに。
接着は30分硬化型のエポキシ接着剤が良いです。

2015年9月6日日曜日

ステッカーを印刷してKTMをレッドブル仕様にしてみた


インクジェット用ステッカーシートで
KTM 200 EXCをレッドブル仕様にするべく印刷してみた。


しかし貼る作業の途中、このシートは熱をかけても全く伸びないのが発覚。(^_^;)


どうしても三次曲面には上手く貼れないので、細切れで貼ってある。(^_^;)汗


遠目で見れば結構かっこいいので良しとする。(^ω^)


2015年9月1日火曜日

モトクロスタイヤBATTLECROSS(バトルクロス)X20のインプレ

 

KTM 200 EXCが純正で履いているMAXXISのタイヤはブロックが短めなので、
モトクロスタイヤに比べるとどうしてもグリップが落ちるんです。

ブロックはほとんど減っていないのですが「やっぱり最高のタイヤで思い切り走りたい!」
と言うことで、新しくモトクロスタイヤを買うことにしました。(^ω^)

以前ブリジストンのM203・M204をKTM 350 EXC-Fに履いていて、
その高性能ぶりにすっかりブリジストンのファンになりましたので、
http://sekiai.blogspot.jp/2014/06/m203m204.html
その新型であるBATTLECROSS(バトルクロス)X20を買いました。



KTM純正MAXXIS MAXX ENDUPROと比べるとブロックの高さがぜんぜん違うのが分かります。
むしろ、MAXXISは13mm以下というブロックの高さ制限がある中でかなり頑張ってるタイヤだと思う。


X20を履いて初めての走行は雨が降った直後だったんですが、そのグリップ力にビックリ!(゜▽゜)
泥だらけの路面でもアクセルを開けるとガンガンフロントアップして加速しますし、
強くブレーキをかけると「ギッ」って音を立てて止まります。マディ路面ですよ。(^_^;)

もちろんコーナーリングでも、まるで乾いた路面を走っているみたいに全く不安が無いです。
明らかに前モデルのM203・M204より軟質路面での性能が上がっているのが分かります。
そのあまりの高性能ぶりになんだか呆れてしまい、乗ってる時に笑いが出てきました。(笑)

そして、ブリジストンの特徴である直進安定性もピカイチです。
ホイールスピンしながら加速するシーンでもテールが左右に振られないですし、
ブレーキングでも真っ直ぐ減速出来るので狙ったラインを外さずにすみます。
大変乗りやすくて疲れにくく安定して速く走れるタイヤですね。


ただ、乾いたハード路面での走行では
M203・M204よりもややグニャグニャ感を感じますので、
M203・M204の後継と言うより、少し軟質路面に性能を振ったタイヤのような気がします。


このメーカーの図と私の感じたフィーリングはちょっと違う感じがしました。
もうちょっと走りこんだら変わってくるのかもしれませんけどね。


実際はこんな感じのような気がします。
M203・M204がハードまで少しかかっていて、
X20が軟質用に性能がちょっとスライドした感じのフィーリング。

バトルクロスX20は、雨が降ってぬかるみが出来ると
「やっほ~ぃ!ガンガン走るぜぇ~」とテンションが上るタイヤです。(笑)
ハード路面を含むオールマイティーな性能を求めるのでしたら、
M203・M204の方が少しバランスが良いように感じます。


各タイヤのインプレ (あくまで個人的な感想です)
-------------------------------------------------
  ブリジストン バトルクロス X20
直進性   ★★★★★
ハード路面 ★★★★
ソフト路面 ★★★★★★ 5段階では足りなくなって6付けた(笑)
ぬかるみ  ★★★★★★
サンド    ★★★★★
砂利    ★★★★
ゴロタ石  ★★★
跳ねにくさ ★★★   (空気圧を低くすれば★★★★)
-------------------------------------------------
  ブリジストン M203・M204
直進性   ★★★★★
ハード路面 ★★★★★
ソフト路面 ★★★★★
ぬかるみ  ★★★★★
サンド    ★★★★★
砂利    ★★★★
ゴロタ石  ★★★
跳ねにくさ ★★★   (空気圧を低くすれば★★★★)
-------------------------------------------------
  ピレリ SCORPION PRO F. I. M
直進性   ★★★
ハード路面 ★★★★ (フロントは★★)
ソフト路面 ★★★★★ 
ぬかるみ  ★★★★★
サンド   ★★★★★
砂利    ★★★★
ゴロタ石  ★★★
跳ねにくさ ★★★★
-------------------------------------------------
  MAXXIS MAXX ENDUPRO (FIM規格のブロック高)
直進性   ★★★★
ハード路面 ★★★★
ソフト路面 ★★★
ぬかるみ  ★★★
サンド    ★★★
砂利    ★★★
ゴロタ石  ★★★
跳ねにくさ ★★★
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2015年8月17日月曜日

プリウス空力実験その2

前回の実験で、カナード及び後端のフィンを取り付けると
車の直進安定と空気抵抗が改善されることが判りました。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n344053
フィンを取り付けるのに最適な位置はこれで分かったので、
今回は形状と大きさを色々実験してみようと思います。


まず、エーモン静音フィンを流用してみることにしました。
高速道路を走ってみますが、残念ながらカナードには小さすぎるらしく、
直進安定性向上の効果がほとんど感じられませんでした。

そこで、色々な形のフィンを100円ショップの軽量粘土で作ってみました。


大き目のフィンは直進安定性に良く効きますが、
空気抵抗になるらしくフィーリングはいまひとつでした。


一般的なカナード形状は素晴らしい効果があり、矢のように直進します。
修正舵が要らなくなるためスピード感が減りますね。
ノーマルと比べると15キロぐらい遅く感じます。(^ω^)

実はカナードは一般的なイメージとは違い、
ダウンフォース増加よりも直進安定性の効果の方がずっと大きいです。
その割合は1:9ぐらいかそれ以上に感じます。

なぜカナードが直進安定に効くのかよく分からなかったんですが、
おそらく前輪およびタイヤハウスから発生する乱流を
カナードから発生する縦渦が整流しているのではないかと思います。

参考動画(自動車の横の空気の乱れ)
https://www.youtube.com/watch?v=Qo4t-Y17gfo

カナードは角度が付くほど直進安定性が増えますが、やや空気抵抗が増える感じがします、
水平から45度まで試しましたが、乗用車の場合は大体15度ぐらいが調度良い感じがします。


水平に取り付けると空気抵抗最小となり、直進安定性はやや弱まりますが
それでもノーマルの時と比べると直進性に雲泥の差があります。


前後に短くて反り返りの大きいカナード
これも悪く無いですが少々効きが弱く、長いカナードのほうがフィーリングが良いです。


小さめで流線型の形状のフィンを取り付けてみました。
空気抵抗は更に減りますが、直進安定の効果も少なめとなります。
カナードのような劇的な直進性はないですが、これも良好なフィーリングです。

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車体後端に付けるフィンの形状も色々試しました。
トヨタでは、エアロスタビライジングフィンと呼ばれているものです。


こちらもエーモン静音フィンを流用して取り付けてみましたが、
やはり小さいせいかほとんど効果は感じられませんでした。


ボール紙で作った菱型のもの
たしかに空気抵抗は減っているようですが、その効果は小さめです。


100円ショップのソフトボールを半分に切ったもの
これは大きすぎるようで空気抵抗が増えてしまいました。
ただ、後ろに抵抗物があるので直進安定は良くなります。


ピンポン玉を半分に切ったもの
これは大変良いです。(゜▽゜)
貼り付けた途端、あきらかに空気抵抗が減るのが体感できます。
感覚的には空気抵抗15%減ぐらいでしょうか。

あと、驚いたことに70km/h以上の加速が良くなります。
空気抵抗が減ってるんですから、よく考えれば当たり前ですけどね。
なんか新鮮な感覚だったんで、ちょっとビックリしました・・・。(^-^;)


流線型のフィンにすると、さらに空気抵抗が減ります。
ただピンポン玉との差は非常に僅かでした。
100円ショップのピンポン玉、優秀です。(^ω^)


今度はイタズラで、カナード用のパーツを後端に付けてみました。
全然期待していませんでしたが、付けてビックリ!
これ素晴らしいです!!(゜▽゜)

直進安定性が大変良くなり、ピンポン玉と同じぐらい空気抵抗が減りました。
例えると今より100万円ぐらい高級な車に乗っているみたいな、
なんとも言えないシットリとした走行フィーリングになったのが感じられます。
性能的にはこれが一番良いです。


さて今回の実験の結果です。
最良の組み合わせはフロントに20cmぐらいのカナードを15度の角度で取り付け、
後端に半分に切ったピンポン玉か、カナード状のフィンを5度の角度で取り付けることです。
これで高速道路で見違えるほど安定走行するようになりますし、空気抵抗も減ります。

その違いは、ノーマル車と乗り比べてみればだれでも分かります。
「なんとなく良くなったような・・・」とか言うレベルじゃないです。
だって、まるで違う車に乗ってるみたいに真っ直ぐ走るんですからね。
修正舵がいらないので、長時間走行時の疲れ方も違ってきますよ。(^ω^)

----オマケ---------------------------------------------

フロントバンパーの下にスプリッターを付けてみました。


下品になるので乗用車にこういうのはあまり付けたくないですが、
何事も実験ですからね。(^-^;)
材料はいつものようにダンボールです。

これほど大きな空力デバイスなので、当然大きな変化があると思っていたのですが、
100キロ程度ではほとんど効果を感じません。
追い越しで120キロ出た時に少しダウンフォースを感じましたので、
おそらくこれは、もっと速い速度域で効いてくる空力デバイスだと思われます。

そもそもコーナーを攻めない街乗り用の乗用車にダウンフォースを与えても、
ほとんどメリットは無いですしその恩恵も少ないですね。
もちろんタイヤをきしませてコーナーをガンガン攻めるスポーツカーであれば、
ダウンフォースは大歓迎です。

ところで水平に取り付けた板がなんでダウンフォースを発生するのか、
原理がよく分からなかったんですが、
高速走行時に最も強い正圧が発生しているフロントバンパー前と、
速い気流が流れている路面付近の圧力の差により、
この板が下向きに強く押さえつけられダウンフォースが発生すると思われます。
これはウイングのように直接ダウンフォースを受け止めるパーツですから、
張り線なども併用してかなり頑丈に車体に取り付ける必要があるようです。