2017年10月16日月曜日

富士6時間耐久レースを観戦してきました。(^ω^)

雨と霧でセーフティカーやレース中断が繰り返されレース内容はイマイチでしたが、
ル・マンの耐久王であるポルシェのプロトタイプカーは今後見れなくなりますので、
激しい水しぶきを上げてレースするシーンもそれなりに貴重だったと思います。(^ω^)


空力マニアとしては、水煙で空気の流れが見えるので非常に興味深かったです。
マシンの後方で10階建てのビルにも達するほど高く水しぶきが上がりますが、
この力の反力が全部ダウンフォースとして加わっていると考えると、
やっぱり凄いと思いますね。(^ω^)

2017年10月12日木曜日

スーパーセブンの空力実験をしてみた (その10)

今度は、プラダンでリアスポイラーを作ってみました。
作業時間は30分ちょっとぐらいかな~? (^ω^)



このスポイラーは、この部分でダウンフォースを得るためではなく、
気流がトランク上から車両後部を下向きに巻き込んで、
ディフューザーの機能を阻害するのを防ぐために考えたものです。



車両上面に流れる乱流をなるべく無くすためロールバーやヘッドレストを外してみたんですが、
もはやセブンの原型を留めていないような気が・・・。(笑)



イメージ的には、パイクスピーク・ヒルクライムのレース車みたいな雰囲気?(^_^;)
きっと公道のワインディング用に空力を追求すると、
デザインはヒルクライムレース車に近づいていくんでしょうね。



およそ公道で乗る車とは思えない見た目・・・。(^_^;)

ちなみに、これらのエアロパーツ全部合わせても5千円もかかってないと言う。(笑)



早速走ってみましたが、思った通りリアのダウンフォースが大きくなっているのが分かります。
ただ、今までの空力デバイスでも充分すぎるほどのダウンフォースが得られていましたし、
もはや自分が公道で楽しむならこれ以上のダウンフォースは必要無いぐらいになっていたので、
これ以上の速いスピードは私の運転技術では試すことが出来ませ~ん。(^_^;)

とは言え、直進性やコーナーリング時の安定感はノーマルのセブンに比べると
完全に別の車と言っていいぐらい良くなっていますし、
コーナー進入時にも路面に吸い付けられるようなリア荷重があるので、
リアの安心感は素晴らしくブレーキングが本当に楽ですし、
立ち上がりでラフにアクセルを踏んでも常にオンザレールです。

ノーマルセブンの限界を完全に超えるスピードで走ってもなんの不安も無いため、
とにかくスピード感が無くて、まるでゲームをやっているように感じてしまいます。
かなりのスピードで連続コーナーを走っていても、他のことを考える余裕すらある・・・。

スーパーセブンは低い速度でも車のコントロールを楽しめるのが利点の一つですから、
あまり戦闘力を上げるのも考えものかもしれませんね。(^ω^)

過去の空力実験の記事検索
http://minkara.carview.co.jp/blog/search.aspx?typ=1&kw=%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A9%BA%E5%8A%9B%E5%AE%9F%E9%A8%93%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F

2017年10月9日月曜日

C7コルベットのレビュー(インプレ)



みんカラにC7コルベットのレビューを載せましたので、
是非ご覧ください。(^ω^)
http://minkara.carview.co.jp/userid/687338/blog/40552661/

スーパーセブンのオーナー気分になれる動画

You Tubeでコルベットの動画が好評のようなので、
スーパーセブン版も作ってみましたぁ~。(゜▽゜)

やたらエンジンを吹かしていのは、もちろん撮影のためですよ~。(^-^;)


2017年10月3日火曜日

C7コルベットZ51を運転している気分になれる動画

エンジン音が聞きたいという意見が多いため撮影中やたら吹かしていますが、
普段こんな運転をしているわけではありませ~ん。(^-^;)

2017年10月2日月曜日

スーパーセブンの空力実験をしてみた (その9)

更なるダウンフォースを得るため、ディフューザーを延長して
新形状にすることにしました。(^ω^)



元の形をテンプレートにするので製作はとても簡単です。
今度の形状は、セブンのスペアタイヤステーを利用してディフューザー後部を伸ばし、
跳ね上げ部分で気流が剥離しないように滑らかなRになるように作り直しました。



材料はいつものように黒のプラダンでガムテープで付けただけ。
前作のディフューザーは1000円以下でしたが、今度のはアルミの横棒を使ったし
面積も増えたので3000円近い超豪華仕様です。(笑)







ちなみに、フロント部の塩ビ板エアロは全部載せ。
あんまりゴテゴテ付けるのは好きじゃないですが、
付ければ付けるだけ良くなるからしょうがない・・・。(^-^;)
最近のF1のエアロも、やたらにゴテゴテしてるのはそういうことなんでしょうね。



早速走ってみましたが、やはり思った通り
これまでで最大のダウンフォースが発生しています!(゜▽゜)
スピードが増すごとに地面に強力にくっつく感覚が面白いですね。
スロットカーは磁石でコース(レール)とくっついて走りますが、
走行フィーリングはそれに良く似ています。
高速走行中はダウンフォースで車高が少し下がっているような気がします。

エアロパーツが無いセブンでアウトにダッダッダッと流れるようなスピードで
コーナーを曲がっても、オンザレール感覚で全く何も起こりません。
また曲がっている途中でアクセルを床まで踏んでも滑る気配も無く、
車はホイールスピンも起こさず矢のように加速します。

グリップに絶大な安心感があるため、かなりのスピードでコーナーを駆け抜けていても、
運転者は終始冷静でいられるのも面白いですね。

そのうちGTウイングも試してみたいと思っていましたが、
今でも十分すぎるほど強力なので
これ以上のダウンフォースはいらないような気がします。(^-^;)

過去の空力実験の記事検索
http://minkara.carview.co.jp/blog/search.aspx?typ=1&kw=%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A9%BA%E5%8A%9B%E5%AE%9F%E9%A8%93%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F