2013年3月30日土曜日

スーパーセブンのSタイヤ交換とインプレ


今までセブンにはヨコハマ ADVAN A050を使っていましたが、
リヤのスリップサインが見えて来たので、
山のあるフロントのA050をリヤに組換えてローテーションし、
フロントには新しく買ったブリジストンのSタイヤを履いてみました。
POTENZA RE-11S 195/60R14 86H RHです。
http://www.tps-wave.jp/shopdetail/001004000065/function.fsockopen/

いつものように手組みですが、
Sタイヤは鬼のようにビードが硬いのでホント大変です。
普通のタイヤと比べるとコンニャクと鋼鉄ぐらい違います。
いや、マジで・・・。(^_^;)


ブリジストン RE-11Sのタイヤパターンは文句なくカッコいいと思います。(^ω^)


私は今までダンロップ DO1J、 ダンロップ D98J、
ヨコハマ A050をセブンに履いたことがありますので、
それぞれのちょっとしたインプレを書いておきます。

なお、これはタイヤを限界まで使わない公道のワインディングの個人的な感想です。
サーキットやジムカーナでタイムを出すような限界走行では違う評価になると思います。
空気圧はすべて1.5キロにしています。


今回履いたブリジストン RE-11Sは、
四角いプロファイルのせいで接地面積が広く、
運転していても接地感をかなり感じます。
また、全体的に滑らかで柔らかいフィーリングで乗り心地が良く、
路面のギャップをよく吸収してくれるおかげで、荒れた路面でも跳ねにくいです。
これはダンロップ DO1JやD98Jに近い感じですね。

これと対照的なのはヨコハマ A050で非常に剛性感が高く、
荒れた路面やデコボコ舗装をされたコーナーを攻めると、
タイヤが跳ねてポンポンとアウトに流れだす頻度が高いです。
また、タイヤのプロファイルがラウンドしているので接地感は薄いのですが、
転がり抵抗は少ないので加速が良くなるのが体感出来ます。

ヨコハマ A050は、おそらく綺麗に舗装されたサーキット等で
最大限のパフォーマンスが得られるよう設計されたタイヤだと思います。
私のように公道のみで使用する場合には、
ブリジストン RE-11S、あるいはダンロップ DO1JやD98Jのような
跳ねにくいタイヤの方が安心して速く走れますね。

ちなみに、これら4種類のSタイヤの中で
個人的に最もフィーリングが好みだったのはダンロップ D98Jでした。
当たりが柔らかで乗り心地が大変良いですし、グリップ感も凄く良かったですね。
ブリジストン RE-11Sも履いたばかりで皮剥きも済んでいないので、
もう少し走りこんでみるともっと良くなってくるかもしれません。(^ω^)

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