2018年10月22日月曜日

2018MotoGP第16戦日本GPを見てきました~(^ω^)

ツインリンクもてぎで車中泊して、土曜日と日曜日に観戦してきました。
いや~面白かったですね。(^ω^)
撮ってきた動画は後で編集してアップしますが、まずは軽くレポートなど・・・。



ピットウォークで目前でエンジンがかかるとその迫力に圧倒されます。
本物感が半端ない。音が大きいだけじゃなく、
まるでバイク全体からビリビリとしたオーラが発せられるような感じがして、
公道を走っているレプリカとは全く違うモンスターであることが良く判りますね。



世界中でバイク人口がどのぐらいあるのか知りませんが、
その中の頂点に位置する一握りのトップライダー達です。
当然、全員が物凄いライディングテクニックを持っています。

まず感じたのはウォームアップ走行でさえ、彼らは本気で攻めて走ってるってこと。
抜きつ抜かれつの本気のバトルをしながらタイヤを滑らせ限界で走り続けます。
外から見ていると決勝レースと何も変わらないように見える。
スゲーな・・・(^-^;)



一番驚いたのがMoto2の突っ込み!(゜▽゜)
ほぼ全員がブレーキングドリフトで斜めになって侵入する。
そして後輪がスライドしたままフルバンクまで持って行き、
そのままクリップに付けて何事もなく立ち上がる。
ウォームアップから毎周これをやってる。(^-^;)
どうなってんのこれ?なんで転けないの?

上の写真でも判ると思うけど特にKTMの2台が凄くて、
逆ハン切ってるんじゃないかと思うぐらい派手にスライドさせる。
ちなみにブラックマークで判ると思うけど、矢印が後輪が進んでいる方向。

なぜかMotogpクラスや、Moto3クラスではここまで派手にリアをスライドさせない。
Moto2が一番ブレーキングドリフトが派手なのは、たぶんこれが一番速いからだと思う。



ツインリンクもてぎでレースを見たのも初めてなんですが、ちょっと問題が多いような感じ。
典型的なストップ・アンド・ゴーのサーキットで、ほとんどのコーナーが直角で単調だし、
オーバルのインフィールドは人が入れないので見ることが出来ません。
グランドスタンドも遠すぎて役に立ってないし、なんでこんな設計にしたんだろう?

一通り見れるところは回ったんですが、その中でもダウンヒルストレートエンドにある
90度コーナーZ席(Z2)の最前列が、もてぎ一番の特等席だと思います。
ここは勝負どころだし、バイクと凄く近くて迫力がありオススメです。(゜▽゜)
次回行く人がいたら参考にしてください。

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