2015年3月23日月曜日

GASGASトライアル車エンジンのかけ方



私が所有しているGASGASのトライアル車TXT PRO 250ですが、
しばらく乗っていないとエンジンがなかなか始動しないんです。(^-^;)


時には何十回キックしてもかからず、ヘトヘトになることがあります。
特にGASGASはキックペダルが短くて凄く重いので大変です・・・。


YouTubeで検索しても皆さん苦労しているようですね。(笑)
https://www.youtube.com/results?search_query=+GasGas+Trials+Start

これはキックの上手い下手には関係なく、
このエンジンの初期ガスの吸い込みが良くないからですが、
実は簡単にかける方法があります。


まず、チョークを引いてギヤを3~4速に入れます。
そのまま車体を前後に何回か揺すります。
するとピストンが動きクランクケースの負圧とリードバルブによるポンプ作用によって、
キャブからガソリンが吸い出されます。
その後ニュートラルに戻して通常どおりキックすると、すぐにかかります!(^ω^)

他の方法として、手元にパーツクリーナーや
CRC556などの可燃性のスプレーがある場合は、
それを着火剤としてエアボックス内にスプレーするとすぐにかかりますね。
GASGASの場合はエアボックス下の水抜き穴から内部にスプレーできます。

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