大磯のジムカーナを見に行ったら、新型コルベットの試乗会をやっていました。(^ω^)
コルベットは大好きな車なので、「出来ればいつか所有したいなー」と思っていましたし、
「試乗するならヤナセに行かないとなぁー」なんて思っていたのでラッキーでした。
新型コルベットを実際に見るのは初めてだったんですが、
デザインは文句なくカッコ良いと思います。(゜▽゜)
写真で見たイメージから前のコルベットよりちょっと小さくなったのかな?と思っていましたが、
やっぱりコルベットはコルベット、デカかったです。(笑)
ボタン式のサイドブレーキが独特でちょっと戸惑いましたが、
走りだしてみるとすぐに大変乗りやすいキャラクターが与えられていることが分かります。
優れた車体設計のせいで四輪の接地感が素晴らしいですし、
ステアリングからのインフォメーションも豊富なので、運転していると大きな車体を感じさせません。
ハンドルもアクセルの反応も敏感すぎず鈍感すぎず丁度良いと思いました。
もちろん、アクセルをガバっと踏むと鬼トルクで怒涛の加速をしますが、
スタビリティの良い足回りがガッチリ路面をとらえ続けるため全く不安感はありません。
逆に言うとスピード感が無いです。
直進性も素晴らしいですし、大きな車体にもかかわらず良く曲がります。
今回はテールを滑らせたりはしませんでしたが、
おそらく限界を超えても挙動は穏やかで扱いやすいのではないかと思います。
非常に高性能で完成度の高いGTカーであることが良く分かりました。
ただ、車の限界が大変高い領域にありますから、
この車でスポーツを感じるためにはとんでもない速度で走る必要があります。(^-^;)
その辺の曲がり角でスポーツドライビングが楽しめるスーパーセブンとは
真逆の車であることが分かりますね。(笑)
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