私はいままでバイクのイベントなどで沢山のバイクに跨ってみたことがあるのですが、
ポジション的にダントツ1位だったのが、ホンダのワークスレーサーRC212Vでした。(^ω^)
跨ってカウルに伏せてみると、
まるで体全体がバイクにピッタリ吸い付くような感覚があり、
カルチャーショックを受けるほど驚いたものです。
これが最新のレースマシンのポジションか！スゲぇ～(゜▽゜)
シート高とハンドルの高さを比べると判りますが、
そんなに強い前傾ポジションではありません。
ハンドルは調度良い所に調度良い角度で取り付けられていて、
前後左右の体重移動も楽に出来ます。
もし、全ての市販SSバイクがこのポジションだったら
どんなに素晴らしいだろうなと思いますね。(^ω^)
伏せた時のRC213Vの例
最新のポジションの秘密を探るべく、RC212Vの各部の寸法をチェックして、
私のDUCATI 998sに合わせてみることにしました。
着座位置は非常に後ろにあることが判ります。
これも時代の流れなのでしょうね。
なるほど、私がDUCATI 998sに乗る時は
いつもタンクに当たるほど前に座らないとしっくりこないのは、
このせいなんだなと思いました。(^-^;)
RC211Vはオフロードバイクのようなレースマシンを目指して開発されたらしいです。
私がこのポジションを非常に好むのは、
長年オフ車に乗り続けているライディングスタイルのためかもしれませんね。
これは面白い考察ですね！ 私のＶＦＲもこれをやってみたい・・・。
返信削除去年のバイクの日に、箱根にＲＣ２１２Ｖが来ていて、私も跨ったんですが、私も本当に意外な感覚で驚きました！
大柄に見えるのは、長いスイングアームやぶっといタイヤのせいで、人が乗るところは非常にコンパクトで、４００レプリカのようなサイズで本当に驚きました。これなら私でも運転できるんじゃないかってくらいに自然でした（笑）
今年の６００ＲＲはＲＣＶ２１２Ｖのカウルを再現していますね。シートの形状は見た目はまんまです。あれで、Ｖ４エンジンなら、無理してでも買いますｗ
CBR600RRは新型が出るんですね。(^ω^)
削除知りませんでした。
写真から分析してみましたが、バックステップを入れれば
ほぼRC212Vと同等のポジションが得られるみたいです。
http://sekiai.net/temp/CBR600RR13.jpg
ディラーに並ぶようになったら是非試乗してみたいですね。
VFR400Rもやってみましたよ。
昔のレーサーレプリカなのでシートとステップがとても低いです。
http://sekiai.net/temp/VFR400R92.jpg
攻めた走りをする時は、シートのスポンジを少し増やして、
つま先で乗った方が具合がいいかもしれませんね。
ありがとうございます！ これは面白いですね！ バックステップなどを入れるときに、非常に参考になりますよね！
削除ＲＣＶ２１２Ｖに跨ったときに、ＶＦＲと似てると思った感覚に合点がいきました。ハンドルとタンクのラインがそっくりです。シートが低い分、ステップも同じように低いので似ていると感じれたんだと思います。もしかするとＨＯＮＤＡのＤＮＡなんですかねぇ。ＶＦＲに跨るのが楽しくなりそうです。
バックステップを入れるなら、高さは変えずに後ろにずらせるのがよさそうですね。車高はほとんど変えずに着座位置だけをあげることができたらば文句なさそうです・・・。後ろだけを上げたいとはずっと思ってましたから（＾＾； ） 今のバイクて跨るとこが高くてうらやましいです。