2016年11月11日金曜日

ベンツCクラスの空力実験(その2)アルミテープ大量貼り付け

導電性のアルミテープ(10mm幅)を入手したので↓沢山貼り付けてみました。(^ω^)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/ganbariya-shop/430-6741.html


まずは先日の実験で一番効果があったフロントガラスは、下端の左右に貼り付け。


バンパーは本当は外して裏面に貼りたいですが、大掛かりな作業になりそうなので
覗き込まないと見えない下面に貼りました。


フロントのプラスチック製アンダーパネルにもかなり静電気が溜まりそうなので、
ここに貼りました。


リアバンパーも完全に袋状になっていたので裏面に貼れず、下面に貼りました。
リアのアンダーパネルもプラスチック製なので、ここにも貼りました。


リアバンパーはゲートを開けた内側の側面に貼りました。
多分ここでも効果があると思います。


ドアミラーは側面と底面に貼りました。


給油口の蓋もプラスチック製なので、カチャッと外して内側に貼りました。


エンジンルームの速い空気の流れがあるダクト部分にも貼りました。
あと、ヘッドライトもプラスチック製なので上面に貼ってあります。

凄く沢山貼りましたが、外から見た見た目はほとんど変わらないです。
指摘されないと判らないと思います。(^ω^)



さっそく走ってみましたが、思った通り走行安定性が大変良くなっています!(゜▽゜)
元々持っているメルセデス・ベンツCクラスの優れた直進性が、
微妙な振られも極小になっていて更に良くなった感じです。

走行中の上質感はさらに上がり、まるで100万円ぐらい高い車になったようです。
非常に澄んだ綺麗な空気の中を走っているような
大変気持ちの良い走行フィーリングになりました。o(^-^)o

あと、驚いたことにスピード感が弱まりました。
施行前より10km/hぐらい遅く走っているような気分になります。
おそらく車の微妙なフラつきが無くなったからでしょうね。

プラスチックなどに溜まってくる静電気が無くなって
本来の空力性能を得たCクラスってこんなに上質感があったんですね。
非常に滑らかに走るようになったので、以前より静かに走っているような感覚になりますが
騒音は変わらないはずなので、これは多分プラシーボ効果でしょうね。(笑)

エンジンの吸気ダクトの効果は体感上はあまり判別できませんが、
全開で走ると違いがあるのかもしれません。
多分吸入抵抗は減っているはずなので、いつも通う道で燃費が良くなるかどうか
しばらくテストしてみます。
いままで13km/L位だったので、14km/L位になったらいいな~。(^ω^)

[空力実験その1はこちら]
http://sekiai.blogspot.jp/2016/11/c1.html

4 件のコメント:

  1. はじめまして。
    吸気系への施工としてエアフィルターのフレームにテープを貼るといいかもしれません。
    掃除機なんかも、少しですが床に吸い付くようになりましたよ(笑)。

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    1. なるほどー。確かにエアフィルターのフレームに施行してスムーズに流れるようになると良さそうですね。(^ω^)

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  2. プリウスの実験から興味深く拝見していました。
    その流れでアルミテープを知り、自分なりに試した後にSekiaiさんのアルミテープの記事を読みました。
    基本的には同じ実感をしていたので、気のせいではなかったと安心しました(笑)。
    特に「驚いたことにスピード感が弱まりました」に関して、僕のブログには書いていません(書けない)が、ある条件下で「スピード感の弱まり」をかなり強く体験しました。
    こちらの記事にある施工箇所で、まだ試していないものも多いので、追々楽しみつつ実践してみようと思います。

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  3. Ichiさんこんにちは~(^ω^)
    ブログを見させていただきましたがアルミテープ確かに効きますよね。

    あれから色々実験してみましたが、貼り付けると安定性が悪くなる場合もあるようです。
    車によって異なると思いますが、フロントグリルに貼った時に直進性が悪くなりました。
    あと私の車の場合、ハンドルポスト下に貼り付けるとハンドルが軽くなりすぎて、
    ハンドリングが悪化しましたよ。
    やってみないと分からないものですね・・・。(^-^;)

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