2017年2月20日月曜日

フェラーリ360モデナの中古車って?

生涯の夢の実現のため、360モデナの中古車が
どんな感じなのか見に行ってみました。(^ω^)

まず、走行5000キロしか走っていないフルノーマルのモデナ。



傷も全く無くタイヤのイボイボまで残っていると言う、ほぼ新車状態。
非の打ち所の無い完璧な個体です。



希望のマニュアル車だし、
これはイイねと思って値段を聞いてみてビックリ!
物凄く高いです。安いモデナなら2台買えるほど。(^_^;)
いくらなんでも高すぎるので、
走らせて楽しむというよりお金持ちのコレクション用かな?

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次に見に行ったのは、360の相場では最安の個体の一つ。



写真で見るとキレイに見えますがあまり大事にされていなかったらしく、
かなりの使用感がありますし、ホイールには4本ともガリ傷があったり、
サーキット走行をしたのかタイヤが激しくササクレていたりしました。

安いのは良いですが、ここまで荒く扱ってあるとちょっと欲しくないですね。
フェラーリなのに大事に扱わないオーナーさんもいるんですね・・・。(^_^;)

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次は輸入中古車で有名なロペライオ。
接客も非常に丁寧で好感が持てますね。(^ω^)



ここにあったのは物凄くキレイなモデナ。
エアロとMSレーシングのマフラー付きでF1マチックのセミオートマ車。



ボディや車内も大変綺麗ですが、
装備品やエンジンのパーツ一つ一つさえもツヤツヤのピカピカ。
その輝きは新車以上かもしれません。
前のオーナーさんに長年大切に扱われていたことが判りますね。



価格も適正ですし、年式も新しくてメンテナンス記録も完璧。
これは買っても良い素晴らしい個体だと思います。(^ω^)

エンジンをかけていただきましたが、かかった瞬間に
物凄い高揚感を感じるのはフェラーリ独特の世界観ですね。
動画はこちら

同じぐらいのスーパーカーでもこう言う高揚感はフェラーリだけのもの。
分かりやすく言うと車の色気が半端ない。(笑)
イタリア人はこういう部分に関しては世界一の感性を持っていますね。
真面目な日本人が作る車では真似できないかも?

私はもう少しで、「これください!(゜▽゜)」と言いそうになりましたが、
もっと選ぶ楽しみを十分に長く味わいたいので今回は買わないです。
だって簡単に買ってしまったら、こういう楽しみは味わえなくなるからね。

これはかなりオススメ出来る個体だと思いますので、
購入を考えている方はこちらまで。(^ω^)
https://loperaio.co.jp/

4 件のコメント:

  1. いつも勝手にコメントしてすみません、
    元々が機械屋なので、今までフェラーリはファッション優先のような気がして
    全く興味ありませんでした。
    今回のインプレッションでフェラーリの魅力を知り自動車人生の幅が広がりました。
    全くおっしゃるように、
    フェラーリの魅力は、まるで映画スターのような「色気」ですね。
    スタイル、カラー、インテリア(コクピット?)、そして排気音(エキゾースト)
    見て、聞いて、そして体験して、頭からつま先までぞくぞくする様な興奮などなど・・
    一生に一度は、このような悪魔的で破滅的なカーライフに身をおきたい。
    これはオトコの一生尽きない願望です。

    でもクルマを女性とすれば、食事の用意や洗濯はしてくれそうにはありませんね!?
    私が、スポーツカーでもベンツを選んでしまうのは、
    このような平凡な日常生活も求めているのかもしれません。
    (ベンツはAMG65のV12ツインターボでも充分実用的ですから)

    ぜひフェラーリをにマイカーとしてのインプレッションをお聞かせください。
    楽しみにしております。

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    1. ピニンファリーナによるデザインはもちろん素晴らしく魅力的ですが、
      もし外観だけで実力を伴わない車だった場合は、
      ここまでカリスマ的な人気を得ることはできないでしょうね。(^ω^)

      やはり高い実力を持ちスポーツカーとして超一流であるとともに、
      比類なき官能性も持っているからこそ、
      大金を注ぎ込んで買う人がいるのだと思います。

      高額で取引されていると言うことは手放す時も大金が戻ってくると言うことなので、
      フェラーリを買うということは、プラスマイナスで考えると
      今まで私が考えていたほど大それたことじゃ無いようにも思います。(^-^;)

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  2. 帰国便の搭乗までに、もう少し時間がありますので・・
    今「ロペライオ」のホームページを見ました。
    「このコンデイションで、このプライスは買うしかない!」(勝手に煽るな!)

    このコメントを書きながら、F1映画「RUSH」を思い出しました。
    何だか、ベンツとフェラーリは、
    ニキラ・ラウダの奥さんと、ジェームス・ハントの彼女のようですね。
    ラウダの奥さんは、マネージャーとしてギャラをを任せておけそうだし、
    ハントの彼女は、ギャラを全部浪費してしまいそうです・・・
    どちらも、人生としては正解ですね。
    くだらない話題ですみませんでした・・

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    1. フェラーリは「世界的なスーパーモデルの絶世の美女」と言った雰囲気がありますね。
      しがない私なんぞには似合わない女性なのは重々承知しております。(笑)

      でも、生涯に一度きりの夢を手に入れてもいい時期なのかもしれません。
      買うかどうかまだ分かりませんけどね。

      ちなみに、私のブログは「みんカラ」版の方がコメントが盛り上がっていますから、
      読むならこっちの方が面白いかも。
      http://minkara.carview.co.jp/userid/687338/blog/

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