タコメーターから「ギューン」と異音が出るようになり、
針が暴れるようになったので急遽点検することにしました。
VDO製の機械式タコメーターです。
ドイツ製なんですね。
原因はワイヤーではなく、タコメーター内部にあることが判りますね。
内部はこのようになっていました。
指でシャフトを回してみると油切れの症状ですね。
ギヤオイルを少量差し、グリスを塗ってしばらくクルクル回していると、
スムーズに回転するようになりました。(^ω^)
機械式の場合、ここは定期的に油を差す必要があるようですね。
この構造でしたら、メーターを分解しなくても
後ろにあるワイヤーの穴から油を差すだけでも、
中まで浸透すると思います。
ノーマルBDRの場合は腰下がケントのままなので、
本当のレッドゾーンは6250rpmとなります。
レースでもない限り、この位で抑えておいた方がエンジンの寿命が長くなるそうです。
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