2014年12月27日土曜日

ケーターハムの組み立て工場の動画

ケーターハム・スーパーセブンの組み立てシーンの動画もありました。(^ω^)
先日紹介したKTM X-Bowハイテク感と比べると、
半世紀前から変わらない手作り感が微笑ましいですね。(笑)


他にも色々な車の組み立てシーンの動画がありました。
https://www.youtube.com/channel/UC8nBTWO94yAnVIFxzuthA9Q/videos

2014年12月26日金曜日

2014年12月25日木曜日

KTM X-Bowの組み立てシーンの動画


スーパーセブンと比べると、まったく次元の違う出来の良さであることが良く分かります。(笑)
ただ出来の良さと、運転の楽しさは比例しないのが車の面白いところですね。

ダラーラ製レーシングスペックの
フルカーボンの車が850万円~で買えるのは安いと思います。(^ω^)

2014年12月23日火曜日

エンジンルームを磨く楽しみってあるよね (^ω^)

エンジンルームの各部品が少し汚れていて気に入らなかったので、
磨くことにしました。(^ω^)


ヘッドカバーはパーツクリーナーで綺麗に拭いて、
FORDの文字は塗装を削ってアルミ地を出し、ヘアラインを入れました。


あと、ヘッドカバーの取り付けボルトはスコッチブライトで磨きました。


各キャップ類はコンパウンドで磨きました。



ホーンのコンプレッサーもコンパウンドで汚れを落としました。


フロントガラスの枠に点サビが出ています。
ここは運転していると目の前にあるので凄く気になりますね。(^-^;)
コンパウンドで綺麗に磨きました。



ペダルボックスに凹み傷があったので、ハンマーで板金修正して荒い金属ヤスリで面出し
赤棒とポリッシャーで仕上げしました。赤棒とポリッシャー最強です。(笑)


ホーンとオイルタンクも軽く磨きました。


キャッチタンクはコンパウンドで汚れ落とし。


美しいエンジンルームは大好物です。眺めてるだけで、ご飯何杯でもイケます。(笑)

2014年12月21日日曜日

スーパーセブンのキャブ調整

今日は、らみいセブンのウェーバーキャブ調整の仕上げをしていました。
オーナーさんの自宅の標高を調べて、同じ標高の場所まで出かけて調整します。
ウェーバーキャブに気圧補正なんか付いてないですからねー。(^-^;)


プラグの焼けを見て微調整しようとしましたが、
どうも各気筒の焼けを合わせようとすると調子を崩してしまうのが判ったので、
プラグの色はあまり気にしない方が良さそうです。

あと、同調はアイドリングで合わせるより、
2000回転位の常用回転数で合わせた方が
走行時のフィーリングがとっても良くなるのでオススメですね。(^ω^)


何度も走って微調整を繰り返しました。
これで、低回転でも滑らかで中速域のトルクの谷も無く、
上までカーンと気持ち良く回るエンジンになりましたよ~。(゜▽゜)

2014年12月18日木曜日

自分のスーパーセブンのセルモーターも分解整備する


たまには自分のセブンも整備することにします。
らみいセブンのセルモーターを分解して分かりましたが、
どうやら定期的に掃除とグリスアップしないといけない構造のようです。
趣味車は走行距離が短くてもセルモーターの使用頻度は高いので要注意ですね。


分解すると、ブラシのカスと鉄粉などがバラバラ落ちてきます。うへぇー汚い・・・。(^_^;)

このセルモーターはカバーのあちこちにハンマーで叩いたような凹みがありますね。
マグネットスイッチの動きが渋い場合は、
ハンマーで叩くのではなく摺動部分をグリスアップしましょう。(笑)
マグネットスイッチは2本のビスで簡単に外れますからね。


このセルモーターは前に誰か分解したような形跡がありました。
ラバーが巻き込んで折り目がついてしまっていましたし、
コミュテーターも変な形に削ってあって表面がかなり凹んでいます。
旋盤で綺麗にしたかったのですが、限界を超えるのでやむを得ずこのまま使うことにします。


またブラシのコードがちぎれかけていて、その部分が熱を持ちプラスチックパーツを溶かしていました。
おそらく誰かが分解した時に無理やりコードを引っ張ったんだと思います。
これはハンダで補修することにします。

部品の一つ一つを丁寧に磨いてグリスアップします。
本体はウレタンの黒で綺麗に塗装しました。


接点は徹底的に磨いて接点復活剤を塗布し、ゴムにはラバープロテクタントを塗布しました。
ビスは全て磨き少量のグリスを塗布して、全体のセンター出しをしながら慎重に組み立てました。

ショップでもここまで丁寧な仕事をする所はあんまり無いかもー。(^ω^)

2014年12月16日火曜日

らみいさんのスーパーセブン整備

私のガレージに置いてある、らみいセブンをちょっと試乗してみたら
色々気になる所があったので整備しました。

まずキャブが少々狂っているようなので、いつものようにキャブ調整です。


4連バキュームゲージで同調の調整・フロート室の油面測定・二次エアーの点検をしました。


3番シリンダーのミクスチャースクリューからわずかにエアーを吸っていますが、
ウェーバーキャブの場合は二次エアーを完全にゼロにすることは構造上出来ないようなので、
スクリューのネジ部分にグリスを塗ってごまかしました。
あとは走りながら、いい感じになるようにミクスチャースクリューによる調整を行いました。

また、スターターモーターを回すと「カ、カ、カ、カ、」と言う音が出るようになったので分解整備することにします。


内部を掃除して摺動部分にグリスアップし、ガタガタだったコミュテーターを綺麗に磨き直しました。
リングギヤやピニオンギヤに問題はなかったです。
まだわずかにカチカチ音が出るようですが、元気に回るようになったのでよしとします。
原因が分かる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

あと、ヒーターのファンが回っていませんでした。
外して点検してみたところ、スポンジが噛みこんでいます。


おそらく組み立てた人がヒーターユニットを滑らせて設置したためだと思います。
スイッチを入れてみるとモーターは動いたので、隙間スポンジを貼り直して修理完了です。
ヒーターユニットはスポンジを歪めないように、慎重に上から乗せるように設置しましょう。


最後はハザードの不具合ですが、スイッチを分解して端子を磨き、
リレーに接点復活剤を塗って抜き差ししたら直ったようです。

以上で作業は終了です。(^ω^)
預けておくと勝手に車が直ってしまう不思議なガレージからでした。(笑)

2014年12月8日月曜日

ジムカーナでのスーパーセブンの走り

大磯ロングビーチで行われたSHCCジムカーナ大会のビデオをアップしましたので、
お暇な時にでも見てくださいね。(^ω^) スーパーセブンを主に撮りました。

その1

その2

2014年12月7日日曜日

新型コルベットに試乗しました。(゜▽゜)

大磯のジムカーナを見に行ったら、新型コルベットの試乗会をやっていました。(^ω^)

コルベットは大好きな車なので、「出来ればいつか所有したいなー」と思っていましたし、
「試乗するならヤナセに行かないとなぁー」なんて思っていたのでラッキーでした。


新型コルベットを実際に見るのは初めてだったんですが、
デザインは文句なくカッコ良いと思います。(゜▽゜)
写真で見たイメージから前のコルベットよりちょっと小さくなったのかな?と思っていましたが、
やっぱりコルベットはコルベット、デカかったです。(笑)


ボタン式のサイドブレーキが独特でちょっと戸惑いましたが、
走りだしてみるとすぐに大変乗りやすいキャラクターが与えられていることが分かります。
優れた車体設計のせいで四輪の接地感が素晴らしいですし、
ステアリングからのインフォメーションも豊富なので、運転していると大きな車体を感じさせません。
ハンドルもアクセルの反応も敏感すぎず鈍感すぎず丁度良いと思いました。


もちろん、アクセルをガバっと踏むと鬼トルクで怒涛の加速をしますが、
スタビリティの良い足回りがガッチリ路面をとらえ続けるため全く不安感はありません。
逆に言うとスピード感が無いです。
直進性も素晴らしいですし、大きな車体にもかかわらず良く曲がります。

今回はテールを滑らせたりはしませんでしたが、
おそらく限界を超えても挙動は穏やかで扱いやすいのではないかと思います。
非常に高性能で完成度の高いGTカーであることが良く分かりました。

ただ、車の限界が大変高い領域にありますから、
この車でスポーツを感じるためにはとんでもない速度で走る必要があります。(^-^;)
その辺の曲がり角でスポーツドライビングが楽しめるスーパーセブンとは
真逆の車であることが分かりますね。(笑)